ドラゴンボール超 チチの声優の遍歴
ドラゴンボール超 チチの声優の遍歴
チチといえば孫悟空の妻であり、亀仙人いわく世界で1番強いのは悟空の嫁じゃと言われるほど悟空の人生に寄り添っています。
そして悟飯を立派な大人に育て上げ今は悟天の教育に熱心な教育ママの一面もあります。
チチ自信、牛魔王の娘であり初登場時はトンデモナイ服装で登場した印象があります。
子供の頃に悟空と結婚の約束をし、再開時に悟空と結婚しました。
そんなチチですが実はちょこちょこ声が変わっていたのはご存じですか?
ドラゴンボールを見返して見ないと気付かないレベルで変わってます。
やはりプロの声優ですね。不自然感が全くありません。
では何故チチの声優が変わったのかを調べてみました。
ドラゴンボール超 初代のチチの声優 荘真由美とは?
チチの声優を1番初めから演じていたのは荘真由美です。
荘自身が今ままで経歴の中でもチチ役がとっても気に入っているキャラクターであると自身で語っています。
あとチチ役を自然体で演じれたとも語っています。
特にチチが悟空を呼ぶ時の「悟空さ」をとても気に入っていたそうでそのセリフの際には心を込めて呼んでいたとの事です。
初登場から5年間チチ役を演じ、そしてチチが母親となり少し人当たりが強い面が強調されていったときに、あまりトゲトゲしいイメージを持たれないように気を遣ったとの事です。
そして降板した後もその後も1番心残りだったと語ったこともあるとの事です。
2003年に発売されたPS2用ソフトのドラゴンボールZで約13年ぶりにチチ役を演じました。
荘自身、再度チチ役にチャレンジする機会を待っていたそうです。
その後2006年までは2代目チチ役の渡辺菜生子とほぼ交代でチチ役を担当していました。
荘自信が初登場から5年間チチ役を担当していた事は先ほど話しましたが降板した理由は妊娠による出産と育児休暇という事で一度降板しました。
後釜は当時からプーアル役を担当していた渡辺菜生子に変わり、1993年3月に公開された超サイヤ人だ孫悟空と、テレビ版では4月の放送の88話からドラゴンボールが終了するまで渡辺菜生子が担当していました。
降板はしたものの荘自身がチチを愛し演じていてくれた事はドラゴンボールファンとしては嬉しい事ですね。
ドラゴンボール超 2代目チチ役の渡辺菜生子に変わってからのチチの印象
最近の人は渡辺菜生子のほうがチチの声のイメージが強いと思います。
渡辺菜生子に変わった時のチチはもう母親でいて教育ママでありいつも悟空を怒っているイメージが強いかもしれません。
でもチチの気持ちもわかります。なんせ孫悟空は当時無職で戦いが大好きの大飯食らいです。
息子には勉強より戦闘を進め、尚且つ友人のピッコロに息子は懐き、修行して来るといい何日も帰ってこないのはしょっちゅうです。
こんなのが現実にいたら間違いなくクズ扱いされます。
さすがクズロットです。それでもチチは悟空を見捨てず怒鳴り散らしながらもしっかり悟空を支えています。
なんだかんだ言われてますがあの異常な夫を抱えながら悟飯を育て上げたのはチチの母親としての功績は素晴らしいですね。
なんせ悟飯は幼少期に叔父のラディッツに命を狙われ、父親の友人のピッコロに数少ない身内の叔父ラディッツと父親の悟空を殺された挙句その場で拉致誘拐されて、その後は宇宙船にのり他の星で死にかけ、終いには地球の運命を掛けさせられセルと戦わされたのにも関わらずあんなに立派に育ったのですから。
そんな凄腕教育ママのチチはもっと評価されてもいいと思うんですけどね!
ところで・・・
ドラゴンボール超は週に1回なのでそれ見ちゃうと来週まで暇ですよね(^_^;)
なので僕はこれで暇つぶししています。
>>無料で出来る来週までの暇つぶし3選
むしろ最近はこっちがメインになりつつあるのがたまにキズでございます・・・(笑)